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インドネシアの物価
経済成長著しいインドネシアの人々の生活は、どのようなものなのでしょうか。
通貨
ルピア(Rupiah)は、アジア通貨の一つで、インドネシア共和国が使用する通貨をいいます。
インドネシア銀行が発行・管理し、1ルピア=100センで、その名称はインドの通貨「ルピー(Rupee)」に由来します。
また、ルピアのアルファベット3文字で記述した、ISO 4217で定められた世界共通で用いられる通貨コードは「IDR」となっています。

現在の為替
112.6070
現在のレートは、1円112.60ルピア。
100,000ルピアは約800円という事になります。
※1ルピア=0.0080円で計算
(2022年10月現在)
インドネシアの生活費
インドネシアといえば、バリなどの美しい島国で有名ですが、就労し現地で生活している人も多く、暮らしやすい国です。
「新興国」なので、日本よりも安いものがたくさんあります。
ただ観光で人気のバリ島などの高級リゾートホテルでは物価は日本と同等、またはそれ以上になることがあります。
インドネシア全土の平均月収は169.821ドル(21,906円)でした。(2021年出典:CEIC)
ただ経済格差が大きい国ですので、このように全土の平均月収は月2万円ですが、都市では一人で20万円以上稼ぐ人も珍しくありません。
34の州と56の県庁所在地および市を対象とした中央統計庁の2018年生活費調査によると、首都ジャカルタの1か月の生活費(消費支出と非消費支出の合計)は1,690万ルピア(約16万円)。
最も安いとされたのはバリ島の町シンガラジャで、673万ルピア(約6万円)。
地域によっても差があります。

食品相場
それでは平均的な相場を見てみましょう。
卵1kg(約16個)・20,000ルピア(約181円)
牛肉100g・・・・・・12,000ルピア(約108円)
お米5kg ・・・・・・60,000ルピア(約550円)
牛乳1L・・・・・・・・15,000ルピア(約140円)
コーラ1.5L・・・・・15,000ルピア(約140円)
ビール500ml・・・33,000ルピア(約300円)
タバコ1箱20本・・・・30,000ルピア(約280円)
ポテトチップス・・・・10,000ルピア(約90円)
マクドナルドのビッグマックの価格ですが、全世界で日本は41位の410円、
対するインドネシアは52位の330円です。

家賃相場
首都ジャカルタのマンションの家賃を調べてみると、部屋だけ借りるkosという下宿(5畳位)40万ルピア(約3,300円)から上は、3,000万ルピア(約27万円)まであります。
平均相場は、450万~900万ルピア(約4万円~約8万円)程度です。
10万円以上出せば、プールやフィットネスジムなど併設している所もあります。
またインドネシアでは年間契約が一般的です。

水道代
インドネシアの水道水は基本的に飲めません。
一般家庭で、約400円程度が月平均的な水道代です。
飲料水用に各家庭で設置しているウォーターサーバーの水が、19リットルで200円くらいです。
ガス代
インドネシアではプロパンガスがメインです。
大きさは2種類あり、3kgで約200円、12kgで約1400円程度です
日本のように業者が定期的に交換してくれるのではなく、ガスが無くなったら自分で買いに行くか、業者に連絡をして取り替えます。
12kgだと3ヵ月程度は持ちます。

電気代
日本と同じように契約ワット数によって基本料金が異なります。
小規模家庭の平均料金は約25万ルピア~45万ルピア(約2,300円~4,200円)、中・大規模家庭で約70万ルピア以上(約6,500円)でしょう。
家庭用インターネット回線は30万ルピア(約2,700円)前後となっています。
交通費
ジャカルタなどの都市部を除き、インドネシアは公共交通機関が整備されていません。
ガソリン価格は1リットル約80円程度です。
タクシーが、5,500~7,000ルピア(約49~65円)

生活費モデル
一人暮らしの平均的なモデルです。
家賃 5,000,000ルピア(約4万円)1K
食費 3,000,000ルピア(約2.5万円)自炊・デリバリー
光熱費・水道費・通信費 1,000,000ルピア(約8千円)
交通費500,000ルピア(約4千円)
交際費3,000,000ルピア(約2.5万円)
少し倹約すれば、約10万程度で生活ができるかと思います。
平均収入から考えると貯金もできそうです。

インドネシアには、安いものもにありますが、日本と変わらない部分も多いです。
特に住居費や光熱費、通信費が安いのが魅力です。