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    (2023年2月2日付)インドネシア国内情勢PICK UP

    (国内)

    ■インドネシアの首都ジャカルタ特別州の都市高速鉄道(MRT)を運行するMRTジャカルタは西ジャワ州チカラン―バンテン州バララジャ間を結ぶ第3期事業(東西線、総延長84キロメートル)に地上駅と地下駅を合わせた49カ所程度の駅を建設する計画を明らかにした。

    ■インドネシアのバリ州政府は2026年までに電動バイクの利用台数を14万台に拡大する目標を設定した。電動バイクや電気自動車(EV)などの普及に関する行動計画を発表した。

    ■インドネシアのタクシー最大手ブルーバード〈BIRD〉は2023年に電気自動車(EV)を200台以上追加する予定を明らかにした。2022年末時点で運用するEV台数は126台だった。

    Bali

    (経済)

    ■三菱地所が参画するインドネシアの首都ジャカルタ中心部の大規模複合開発プロジェクト「オアシス・セントラル・スディルマン」が1月31日、正式に始動した。
    土木工事を経て、建築工事は2024年以降に開始し、完工は2028年以降を予定する。総投資額は10兆6000億ルピア(約920億円)。
    政府が交通のハブ化を目指している複数の公共交通機関が通るエリアに位置しており、周辺地域のさらなる発展が見込まれる。

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    (観光)

    ■インドネシア法務・人権省入国管理局は、観光や投資前調査のための訪問ビザ(査証)について、1月26日からオンライン申請が可能になったと発表した。

    ■インドネシアの国営空港運営会社アンカサ・プラ2は首都ジャカルタ郊外のスカルノ・ハッタ国際空港の春節(旧正月、2023年は22日)の旅客数が10万2894人に達したとの推計を発表した。823便が運航した。

    ■米TripAdvisorが運営する旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」は、「2023 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト 観光地」を発表した。
    世界で人気の観光地1位には「ドバイ」(アラブ首長国連邦、UAE)が選ばれた。2位は「バリ島」(インドネシア)、3位は「ロンドン」(英国)だった。

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