旅行

    インドネシア旅行~島ごとに異なる魅力に出会えます。

    1万数千もの島々が東西につながるインドネシア。
    そこには、数えきれないほどのリゾート地があります。
    有名なバリ島を始め、ビーチリゾートが有名ですが、どの島もインドネシアの空気を感じられる素敵なスポットでいっぱいです。
    今回は、そんな素敵な島をいくつか紹介します。

    ジャワ島

    政治経済の中心である首都ジャカルタがありながら、古都もあり文化遺産も楽しめます。
    ジャワ島の中心地として栄えた古都「ジョグジャカルタ」。
    仏教やヒンドゥー教により繁栄した王宮文化が残る、荘厳な雰囲気に包まれた地域です。
    ここの郊外にある2つの世界遺産。「ボロブドゥール寺院遺跡群」は、頂上の大仏塔と周囲を取り囲む72個の仏塔による世界最大の仏教遺跡です。
    もうひとつの世界遺産「プランバナン寺院遺跡群」。およそ5平方キロメートルにわたるヒンドゥー教遺跡です。
    ヒンドゥー教寺院「ロロ・ジョグラン寺院」は圧巻で、両方の世界遺産を一緒に観光するのが定番ルートとなっています。

    ロンボク島


    第二のバリ島と呼ばれているロンボク島。
    ロンボク島のリンジャニ山は、東南アジアで2番目に高い火山として有名です。標高3,726mの山頂からは素晴らしいパノラマが広がり壮大な眺めが楽しめます。
    また海は、本当に美しく透き通っています。シュノーケリング・ダイビング・サーフィンのスポットとしても人気です。
    ロンボク島から船でわずか15分の距離に、エンジンを使う交通手段は一切禁止されているパーティーアイランド・ハネムーンアイランド・ダイビングアイランドと3つ離島があります。
    この島々にはそれぞれの魅力が詰まっており、実は多くの観光客が訪れます。
    風景はどこも穏やかで、ゆっくりと時間が流れます。
    日常の疲れやストレスを癒してくれます。

    ブリトゥン島

    ブリトゥン島はインドネシア西部にある島で、カリマタ海峡に位置しています。
    インドネシアの首都ジャカルタから「ブリトゥン島」へは、飛行機でおよそ1時間。
    美しい白い砂浜とコバルトブルーの海が魅力の超穴場スポットです。
    アイランドホッピングが楽しめます。
    インドネシアの小説で有名な『虹の少年たち』の映画版のロケ地として有名なビーチ、『タンジュンティンギビーチ』は、ブリトゥン島の中でも最も定番の観光地です。
    白い砂浜に全長2~3メートルを超える大きな丸い大岩が特徴です。
    またエメラルドグリーンの湖が、かなりインスタ映えするスポット『カオリン湖』もおすすめの観光スポットです。
    その他にも、多くの魅力に溢れています。

    スラウェシ島

     
    スラウェシ島はボルネオ島の東側に位置し、世界第11位の面積がある島です。
    スラウェシ島にあるマナドは、大サンゴ礁が見られるダイビングスポットなのでダイバーの聖地と呼ばれています。
    そしてタナトラジャは、景勝地として有名です。
    このようにたくさん自然を楽しめる場所です。
    化石魚として有名なシーラカンス、体毛の殆どない皮膚を持つバビルサ、なんと体長10cmの世界最小サル、タルシウスなどにも会えます。

    バタム島/ビンタン島


    シンガポールからの休暇先として有名な観光スポットです。
    シンガポールからフェリーで約1時間で行けるバタム島。綺麗な海に囲まれた島はどこか懐かしい街並みが広がります。
    自然が数多く残されていて特に主だった観光地という訳ではありませんが、バタム島北部には東南アジア最大の仏教寺院があり、美しい装飾や彫刻のほか中国の十二支像などがあります。
    一方でシンガポールの東南約40kmにあるビンタン島。
    美しいビーチとマリンアクティビティが充実しています。

    スマトラ島


    インドネシアの西端にあるスマトラ島は、古代サンスクリット語で黄金の島を意味するスワナ・ドゥイパという名前で知られてた熱帯雨林地帯。
    突然スコールがやってきてびしょ濡れになったりするのでレインコートを準備しておくことをおすすめします。
    ここは、絶滅の危機に瀕するオラウータン、スマトラタイガーなど希少な動物が生息する自然豊かな島です。
    有名なスポットといえば、東南アジア最大で島が浮かぶ神秘的な湖「トバ湖」 があります。
    湖と森の風景を見ながらサイクリングしたりのんびり過ごせます。
    サーフィンのメッカ、ニアス島もスマトラ島のすぐ西側にあります。
    記憶に新しいスマトラ島沖大地震ですが、津波被害の記録を残すための記念館があるので、ぜひ訪れてみましょう。

    コモド島


    バリ島以東の大小1,000もの島々が首飾りのように連なるヌサ・トゥンガラ諸島に位置し、コモド島、リンチャ島、パダール島の主要な3島を含む合計603km2の小さな島々を有する「コモド国立公園」の総称としてのコモド諸島。
    その中のフローレス海に浮かぶコモド島は、コモド諸島の中心であり、1991年に近隣のリンチャ島、パダール島と併せて世界自然遺産に登録された島です。
    現地の言葉でパンタイ・メラ(赤い海)と呼ばれるピンクビーチ。
    ここは鮮やかなピンクの砂浜です。
    近海に生息する赤サンゴと白サンゴの破片が交じることによって生み出されたもの
    約100メートルのビーチに広がる透き通るように青い海とピンクの砂浜は絶景。
    全長3mにもなるコモドオオトカゲをはじめ、爬虫類や鳥類、哺乳類、魚類やサンゴ、クジラ、イルカなどの生命とも触れ合えます。

    カリマンタン島


    カリマンタンはインドネシア語でボルネオ島全土を表す言葉で、島の面積は世界第3位です。英語ではボルネオと呼び、世界自然遺産に登録されている国立公園がある自然豊かな島です。
    ジョコ政権は 2019年 9月、首都をジャカルタからカリマンタン島(ボルネオ島)の東カリマン タン州に移転させることを正式決定しました。
    カリマンタン島は、世界的にはボルネオ島と呼ばれることが一般的です。
    英語表記が、ブルネイからなまってボルネオになったとも言われています。
    「サマリンダ・イスラム中央モスク」、「サマリンダ博物館」、「クタイ・カルタヌガラ橋」、「パギ市場」などが有名な観光地です。
    タンジュン・プティン国立公園では、オランウータンに会うことができます。

    スンバ島


    スンバ島は、長く外界との接触が少なかったことから独特の伝統文化が息づいています。
    バリ島精霊信仰に基づく習慣を守る神秘の島で秘境のリゾート地として密かな人気でしたが、スンバ島南西部の秘境にあるニヒ スンバが、アメリカの旅行雑誌「トラベル&レジャー」誌の読者ランキングにて2016年から2年間連続で世界No.1ホテルに輝き、その他にも数々の賞を受賞していて人気のリゾートとなりました(それでも隠れ家リゾートです。)
    元々は1988年に12室のみの上質なサーファーズキャンプとしてスタートでしたが、オーナーが変わり、2つのレストランや客室の改築を経て、世界を代表するラグジュアリーリゾートへと生まれ変わりました。
    広大なインド洋を見下ろせる小高い丘の斜面に面した200ヘクタールもの敷地には、エスニック風な計27棟のヴィラが並んでいます。
    ヒ・スンバでは、ワールドクラスな波を楽しめるサーフィン、スタンドアップ・パドル、スノーケリングなど様々なウォーターアクティビティの他、山頂からのダイナミックな風景を楽しみながらのヨガ、スパ受放題、プライベートビーチでの乗馬、自家製チョコレート作り体験、インドネシア料理のクッキングクラスやイカット織り体験(織布)などのカルチャーアクティビティを体験することができます。

    インドネシア入国についての最新情報

    日本出発前に下記が必要です。

    ■入国前に、アプリ「pedulilindungi」をダウンロードし、ヘルス・アラートカード(eHAC)に記入
    アプリインストール:インドネシア保健省専用ウェブサイトからログイン(英語のみ)
    https://vaksinln.dto.kemkes.go.id

    ■ワクチン接種証明書、
    ①新型コロナウイルスワクチンの接種が出発14日以上前までに2回とも完了したことを示す証明書またはカード
    ②日本国政府・市区町村が発行したワクチン接種証明書は入国に際して有効
    ③健康上等の理由によりワクチン接種ができない者は、医師の診断書(英文・様式自由)の提示が必要

    ■コロナ治療費・移送費等に対応する医療保険加入証明書の提示

    ■残存有効期間が6ヶ月間以上ある旅券

    ■復路の航空券または他国に向かう航空券

    インドネシア入国後の入国について
    ■入国審査
    空港での入国手続き時に、特別到着ビザ(VOA)を取得する必要があります。
    (費用:50万インドネシア・ルピア)

    ■特別到着ビザ(VOA)の内容
    ①最長30日間の滞在が可能で、外国人の居住地を管轄する入国管理局で最長1回、30日間の延長が可能でし・
    ②VOA保持者は、新たな査証申請による新規滞在許可の申請はできません
    ③VOA保持者は、インドネシアのいずれの出国審査ポイントからでも出国可能です。
    ④VOAの料金は、50万インドネシア・ルピアです。

    ※詳細および最新の情報についてはインドネシア大使館等にお尋ねください。

    最後の楽園と呼ばれるバリ島。
    世界的なリゾートであって、ボロブドゥールやプランバナン遺跡などの世界遺産など歴史も感じられる魅力あふれるインドネシア。
    ぜひ訪れてみてください。

    一覧に戻る

    インドネシア進出サポート/豊富なノウハウとネットワークであなたの事業をお手伝いします。

    インドネシアの基本情報

    動画でみるインドネシア情報

    お役立ち情報

    タグ

    インドネシア進出セミナースケジュール

    公式Twitter@ssh_times

    PageUp