インドネシア中銀、今月の金利据え置き示唆 市場安定化へ介入
インドネシア中央銀行のデストリ・ダマヤンティ上級副総裁は4日、過去の利上げが物価の安定維持に十分な効果があるとの見方を表明し、今月の会合で政策金利を据え置く姿勢を示唆した。
昨年8月から今年1月まで実施した計225ベーシスポイント(bp)の利上げは「物価の伸びを安定的に保ち、同時に融資拡大を促進するのに十分だとわれわれは考えている」とセミナーで語った。

インドネシア中央銀行のデストリ・ダマヤンティ上級副総裁は4日、過去の利上げが物価の安定維持に十分な効果があるとの見方を表明し、今月の会合で政策金利を据え置く姿勢を示唆した。
昨年8月から今年1月まで実施した計225ベーシスポイント(bp)の利上げは「物価の伸びを安定的に保ち、同時に融資拡大を促進するのに十分だとわれわれは考えている」とセミナーで語った。